新・姫のお産とか(11月21日)
まともに見られないヒメアカネの産卵、マリー・アントワネットを見習ってほしいと思いつつ、今日は時間と天候があったので行ってみた。
現地に着いてもたまに曇るせいか出てこんかったけど、11:20頃からようやく現れる。
交尾してるペアもいたけど、離れると目立つ♂はともかく♀の方は見失ってしまう。そこらで産卵している♀もいない。♂も♀の行方を見失ったらしく、留まったままで産卵の立ち会いに行かない。ということで、交尾を見かけた2組のペアとも産卵は見られず。
12:30頃になって、草の丈の低いエリアで産卵する♀と立ち会いの♂を発見。
草の丈は低いけど、やっぱり産卵の瞬間は草の陰で見えない。♂はそっぽを向いてるに見えるけど、ええんか。
先日の単独産卵の際は、産卵の瞬間に一瞬だが静止していたが、今回はオニヤンマのように止まらずに上下したり、さらには下がった状態で草に脚で捉まってしばし静止するのも見られた。
やっと産卵の瞬間も捉えられた。
産卵中に休憩することもあるようだ。そこに他の♂が寄って来ることもなく、先日に比べて周囲に♂が少なく、連結産卵は見られなかった。
やっぱり湿地の周囲にはホソミオツネントンボ。
帰りがけの裏山の池にいたオオアオイトトンボ。
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