まともに見られないヒメアカネの産卵、マリー・アントワネットを見習ってほしいと思いつつ、今日は時間と天候があったので行ってみた。

現地に着いてもたまに曇るせいか出てこんかったけど、11:20頃からようやく現れる。


交尾してるペアもいたけど、離れると目立つ♂はともかく♀の方は見失ってしまう。そこらで産卵している♀もいない。♂も♀の行方を見失ったらしく、留まったままで産卵の立ち会いに行かない。ということで、交尾を見かけた2組のペアとも産卵は見られず。

12:30頃になって、草の丈の低いエリアで産卵する♀と立ち会いの♂を発見。


草の丈は低いけど、やっぱり産卵の瞬間は草の陰で見えない。♂はそっぽを向いてるに見えるけど、ええんか。


先日の単独産卵の際は、産卵の瞬間に一瞬だが静止していたが、今回はオニヤンマのように止まらずに上下したり、さらには下がった状態で草に脚で捉まってしばし静止するのも見られた。


やっと産卵の瞬間も捉えられた。

産卵中に休憩することもあるようだ。そこに他の♂が寄って来ることもなく、先日に比べて周囲に♂が少なく、連結産卵は見られなかった。

やっぱり湿地の周囲にはホソミオツネントンボ。

帰りがけの裏山の池にいたオオアオイトトンボ。
Commentaires
ご無沙汰しております
ヒメアカネの産卵シーンを追いかけてはるんイイですね!
これはSHに抜ける道でしょうか!?
ところで・・・
今年またいつかお会いできるやろと思ってましたが、なかなかお会いすることが無くシーズンも終盤になってしまいました。
お話ししたいことや聞きたいこともいろいろあったんですが、これもまたの機会ですかね。
またお会いした時はどうぞよろしくお願いいたします。
あとノシメですが、昨年あそこで産卵シーン見かけたんですよ(笑)
https://damselfly0119.blog.fc2.com/blog-entry-164.html
なので今年もどうかと思って行ってみたんですが・・・
馬のところは知りませんでした。 また機会があれば覗いてみますね。
Rédigé par: ぱて | 25/11/2024 20:52
ヒメアカネはあちこちで見られるんで、わざわざ見に行かないんですが、産卵を見かけ、近畿のアカネ属でヒメアカネだけ産卵を見てないのに気づき、さらに近畿のトンボの図鑑に、連結産卵と単独産卵の絵が載ってたんで、撮っておこうとしたんですが、時期的に遅かったようで、10月から行かないとまともにゃ撮れなさそうです。
サンコウチョウやミドリシジミのシーズンには来る人もあるけど、この時期は誰も来ません。さいわい、昨年も今年も目撃されてるくまさんも来ませんでした。
Rédigé par: POKOPON | 27/11/2024 17:23