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31/12/2024

かもなんば

狛巳 年越しそば。

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今年のトンボ(2024年)

 夏は暑い。というのは毎年のことだけど、今年は夏が長いのも加わって、撮った種類は少なく、昨年のように特に変わったモノにも出会わず、低調。
カワトンボ科 カワトンボ科は、例年通りの5種で、特に見に行くということがなくても出逢える 皆さん。
アオイトトンボ科・モノサシトンボ科 アオイトトンボ科も例年通り、アオイトトンボ3種とホソミオツネントンボの6種。モノサシトンボ科も近所にいてる2種。
イトトンボ科 イトトンボ科はは10種。モートンイトトンボは見に行ったけど、ヒヌマイトトンボは見に行ってない。
ムカシヤンマ科・オニヤンマ科 ムカシトンボは見ただけで撮ってない。ムカシヤンマ、オニヤンマはどこなとで出会うのは例年通り。
ヤンマ科 ヤンマ科は暑さのせいで低調だった。7月にぶら下がりヤンマを見に行くも天気がモヒトツでダメ、以降、裏山に普通におるヤブヤンマ以外は秋のミルンヤンマまで撮れず、コシボソヤンマも見ただけ。秋にもカトリヤンマやオオルリボシヤンマはいるはずだけど、特に見に行ってない。そんなんで寂しい限り。
サナエトンボ科 サナエトンボ科も夏が旬のものは見てない。さすがに近所の川に普通におるオナガサナエは昨年に見てないので、出かけたついでに見てきた程度。なので、春の小形サナエ8種の他、暑くなる前に見られる中形サナエ3種、大形サナエ3種とあわせて15種どまり。
エゾトンボ科・ヤマトンボ科 エゾトンボ科はトラフトンボとタカネトンボの2種、夏に出てないのでエゾトンボに出会わず。ヤマトンボ科も大小の2種。
トンボ科 トンボ科は、昨年、一昨年と見かけたベニトンボに出会わなかったので、アカネ属以外はそこらに普通にいる11種。なぜかグレーのシオカラトンボの♀がやたらに見られた、
アカネ属 アカネ属は近場にいる14種。昨年は見ただけだったオオキトンボはいつもの池以外にも行ってみた。毎年撮ってるヒメアカネだけど始めて産卵が見られた。単独産卵と連結産卵の両方を見たけど、連結産卵を見るのはけっこう大変らしいので、来年はもうちょい早くから行かなくちゃ。

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30/12/2024

今年の野良鳥(2024年)

 今年もほとんどトリを撮ってない。暑かったり寒かったりで出かけない、遠出しないし山道に行かない、見るだけで撮らないことも多い、それに近所に来るトリが少ないけど、近所で見られたトリはわざわざ見に行かないとかで、種は昨年よりさらに少ない。
 毎年のことだけど、それぞれの画像クリックで大きめ画像も出る。
ミコアイサ 1月はほとんど出かけずでトリも全く撮らず。
 2月になってやっと時々近所で見かけるトリを撮るようになった。それで何かおるかと覗いて見た池にポツンと1羽だけで浮いたり潜ったりしてたミコアイサがいた。
ミゾゴイ 3月は前月同様に時々近所。
 さすがに4月になると夏鳥も来るし,トンボとかも現れるので、近所でも山麓や林道にも行くようになって、秋以来のおなじみの面々とも再会。そういう夏鳥の中で、山麓じゃなくて公園で見かけたのがミゾゴイ。以前、よく行く山麓の奥では繁殖していたそうだが、秋にも近所の植物園に現れたとかで、今も繁殖しているのかもしれん。
ミサゴ 5月も前月同様に近所の山麓に行ったりしてたけど、トンボを見る時間の方が長くなる。裏山の池でトンボを見ていると、ミサゴが現れしばらくホバリングしたり急降下したりし、浮遊植物が繁り始める時期とあって何も獲らずに立ち去った。
 6月もトンボのついで。元々、トンボを撮り始めたのはトリのついでなんで、その逆もある。
サンコウチョウ 7・8月は暑くて出かけたくはないものの、たまには出かけることもある。
 8月には山麓の沢沿いなら風があったりで、行くまでが大変だけど、そう暑くはない。そんな沢に小鳥が水浴びに現れるが、その中に今年産まれと思われるサンコウチョウの幼鳥がいた。
エゾビタキ 9月もまだ暑く、あまり出かけず,ミルンヤンマのついでにオオルリを撮ったくらい。
 10月になっても暑さは続くけど、夏鳥は越冬地に向かい始める。近所の公園でも越冬地に向かう途中のエゾビタキが見られた。同じく越冬地に向かうムシクイの類と同じ樹に留まってた。
クロジ 例年だと11月早々にトンボシーズンは終わり、冬鳥の季節になるのだけど、昨年はオナガアカネ、今年はヒメアカネの産卵で、トンボとの延長戦。
 12月になって近所の水辺や、そんなに寒くない日は,昨年冬にはほとんど行かなかった近所の山麓。例年通り、ルリビタキとクロジはいた。

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29/12/2024

アラ探し

 このところ買い物にスーパーに行くとアラ探しをするのが通例になっている。魚のアラを売ってないかをまず見る。魚のアラといってもNiphon spinosusではない、もちろんEpinephelus bruneusの地方名でもない。刺身や焼魚なら身だけでいいんだけど、魚の汁物はアラを入れることでコクが違ってくる。けれども置いてないことも多いんで、この季節はアラがあったら魚を使うということになる。
粕汁 サケのアラがあると粕汁を作る。サケのカスは「玉の光」、この銘柄なぜか飲むことはないんだけど。
ブリ大根 ブリのアラは定番のブリ大根。
鯛のあら汁 タイのアラ煮。大根短冊薄め、三ツ葉多い目。
 売ってるのを見ることがないのがタラのアラ。「じゃっぱ汁」を作ってもたいのだが。時々行く商店街の魚屋にたまに置いてあったのだけど、なぜかアニメ界では有名だったその魚屋は今年に焼肉屋になった。

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27/12/2024

今週の野良鳥(12/23〜27)

 買い物や用事の途中で見かけたの。
ホオジロガモ
ホオジロガモ
ホオジロガモ 近所の川にホオジロガモ、Bucephala clangulaがおった。嘴の先が黄色くないんで♂だろうけど、今の時期もこの色ってことは幼鳥か。ホオジロガモを見るならディスプレーの時期にすることが多いので、エクリプスは見たことないかもしれん。
カワアイサ
カワアイサ
カワアイサ いつものカワアイサ、Mergus merganser。いてるとつい撮る。
モズ モズ、Lanius bucephalus
ルリビタキ
ルリビタキ いつもの山麓ではばく、平地のルリビタキ、Tarsiger cyanurus
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。まだ紅葉も残ってる。
イソヒヨドリ
イソヒヨドリ 近所の屋根の上と河原のイソヒヨドリ、Monticola solitarius

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21/12/2024

今週の冬鳥とか(12/15〜21)

 今週は、というより今週も買い物とか用事に出たついでに近所だけ。今日も、曇りだけど、気温が2桁になるし、風速は2m以下という予報だったので、近所の山麓に。今のとこ冬鳥はクロジとルリビタキくらいしかいなかったけれど、逆にこの2種ならいるわけで、ひょっとしたら新入りがおるかもしれんし、留鳥もおるんで。
オシドリ オシドリ 裏山の向こう側の池のオシドリ、Aix galericulata。先日のは広葉樹の下で暗かったが、今回は出てたものの空が曇ってしまってた。
ヒドリガモ ヒドリガモ、Mareca penelope。目録8版ではAnas属から分離されて学名が変わったカモ。そういえばMareca属のヨシガモとの雑種は見たことあるけど、Anas属のカモとのはない。
カワアイサ カワアイサ、Mergus merganser
カケス 細かい枝の向こうのカケス、Garrulus glandarius。近所じゃ年中ギャーギャー啼いてるけど、たいてい枝の向こう。冬なら葉が落ちてるんでどこにおるかわかる。
ヒガラ 今日も現れたヒガラ、Periparus ater
ルリビタキ レギュラーのルリビタキ、Tarsiger cyanurus
ジョウビタキ 公園のジョウビタキ、Phoenicurus auroreus
ビンズイ 昨日に寄った公園で会った人と「ビンズイもおらん」と嘆いていたけど、帰りがけに見かけたビンズイ、Anthus hodgsoni
アトリ 公園のアトリ、Fringilla montifringilla。落ちた紅葉で保護色状態。
イカル 公園のイカル、Eophona personata。今日の山麓でも頭上でバリバリ音がするんで見たら、山腹の上のエノキでイカルが実を食べてた。まだ実が残ってるようで、その間は落ちた実を食べるクロジもおるんだろう。
アオジ 山麓で新入荷してたのはアオジ、Emberiza personata
クロジ こっちはクロジ、Emberiza variabilis
クロジ こっちはクロジの♂。

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13/12/2024

昨日・今日の冬鳥とか(12/12・13)

 土日と冷え込むらしく雪も降りかねんとか。紅葉と雪じゃ観光客もすごいことになりそう。それならと用事を先送りして、昨日、今日とせっかくの「仏滅」と「13日の金曜日」なので、何ぞええことがあるやもしれぬとでかけることに。とはいえ、山の方は寒いし、同じもんしかおらんだろうし、水辺めぐり。
オシドリ
オシドリ オシドリ、Aix galericulata。堅果を食う連中は広葉樹の下にいて陽があたらん。
トモエガモ
トモエガモ トモエガモ、Sibirionetta formosa。目録8版ではAnas属が分割されて、Sibirionetta属になって、学名が変わってる。
ハシビロガモ
ハシビロガモ ハシビロガモ、Spatula clypeata。やはり目録8版ではAnas属から、Spatula属になり、学名が変わってる。
ヨシガモ 裏山の池のヨシガモ、Mareca falcataが若干増えてる気がする。
ミコアイサ
ミコアイサ ミコアイサ、Mergus albellus。秋にトンボを撮ってた場所とは、池のちょうど反対側から見てたけど、ずっと座ってても見えるだけ楽。
カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ カンムリカイツブリ、Podiceps cristatus。今はそこらに年中おるけど、昔は冬しかおらなんだ。
キセキレイ キセキレイ、Motacilla cinerea。座ってる周囲を飛び回ってたんでついでに。

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07/12/2024

今週末の冬鳥(12/6・7)

 昨日は買い物ついでに寄った水辺。明日から天気が低調らしいんで、今日はどこかにと思ったけど、結局、近所で退屈せんですむところということで、先日に様子見に行った山麓。
ヨシガモ ヨシガモ 裏山の池にヨシガモ、Mareca falcataが来てた。まだ十数羽。第8版で学名が変更されたが、Mareca属がAnas属から分離独立したからのようだ。
オカヨシガモ オカヨシガモ 近所の川のオカヨシガモ、Mareca strepera。同じくMareca属に。
カワアイサ 同じとこにいたカワアイサ、Mergus merganser
ジョウビタキ 池の周囲のジョウビタキ、Phoenicurus auroreus
ヒガラ ヒガラ 山麓のヒガラ、Periparus ater。ここでは、というより山地に入れば年中いて冬鳥と言えんけど、平地じゃ冬鳥。
ルリビタキ ルリビタキ 今日もウロウロしてたルリビタキ、Tarsiger cyanurus
クロジ クロジ クロジ クロジ クロジ、Emberiza variabilis。先日は一瞬出て来ただけだった成鳥♂が、今日は斜面で落ち葉をめくったり、最も出番が多かった。

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04/12/2024

今月始めの冬鳥とか(12/2〜4)

 ミルンヤンマの産卵以来、久々に近所の山麓に冬モノの入り具合とかの様子見。他に買い物ついでに近所の公園に寄ってみたり。
紅葉 山麓の紅葉。
ルリビタキ
ルリビタキ
ルリビタキ
ルリビタキ
ルリビタキ ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。裏山の連中は人見知りが激しいが、山麓のは初対面なのに、やたら馴れ馴れしい。
クロジ
クロジ
クロジ
クロジ クロジ、Emberiza variabilis。山腹の茂みで例年のように啼いてたので、例年のように沢の反対側に座って待ってたら、♀と若い♂が出て来た。
クロジ
クロジ これなら成鳥と言ってええやろうという♂も一瞬現れる。まだ落ちている落陽樹の葉も実も少なく、餌探しに枯れ葉を摘まむこともなく、出て来てもすぐに飛んでしまう。
アオジ 公園のアオジ、Emberiza personata。これも8版で学名が変わったようだ。
アキアカネ
アキアカネ 公園で余生を過ごすアキアカネの爺婆。

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01/12/2024

冬(11/22〜12/1)

 例年、11月といえば、トンボは終わっても冬モノはまだまだ。だでも昨年はオナガアカネ、今年はヒメアカネの産卵を21日まで追ってて、トンボシーズンが延長だったけど、それも終了した近所の様子。
キンクロハジロ 裏山の新しい池にはキンクロハジロも来てた。まだ完全には繁殖羽になってない。
カワアイサ カワアイサ 近所の川にはカワアイサも来てる。やはり完全に繁殖羽になってない。
ルリビタキ 古い方の池には、オオバンがいるくらいで、カモ類はまだのようだけど、池の畔ではルリビタキがよく啼いている。
キバシリ キバシリ 池の周囲の林にいたキバシリ。冬鳥ではないけれど啼き声が虫の声と紛らわしいので、虫の声がしなくなると近くにいるのがわかりやすい。
ナツアカネ 余生を過ごすナツアカネ。
アキアカネ 12月になってもまだいてはるアキアカネ。
マイコアカネ 顔がすっかり白くなったマイコアカネ。
ケラ おけら参りには1か月早いけど、おけら。

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