6月2週目(6/8〜12)

アオハダトンボが産卵してた。♂が近くでガードするのはあまり見たことない。
未熟なアオイトトンボ。アオイトトンボってアカネ類のついでに見ることが多く、こういう状態のはあまり見たことない。
ホソミオツネントンボがまだいた。
グンバイトンボ。
グンバイトンボの交尾は午前中に、産卵は午後に見ることが多いんだけど、今日はお昼頃に両方見られた。水量が少なめで産卵できるポイントが多く、産卵も分散してて一箇所にせいぜい2ペアなんで仲良くしてはる。
産卵中のグンバイトンボに、単独♂とかふくらはぎをアピールした♂が近づくと、畳んだ足を拡げるんだけど、後ろから近づいてもちゃんと拡げる。
ホソミイトトンボが産卵してた。この時期だと越冬型には1ヶ月以上遅い、夏型には1ヶ月以上早い、さてどっちということになるんだけど、色が青っぽいんで越冬型の方なんだろうな。
ヨシのないヨシ原のアオヤンマ。
先日はトリノフンダマシを食ってたアオヤンマだけど、この日はキイトトンボを食うてた。
アオヤンマというより菖蒲の葉を見てたら、横の低木にメタリックな蜂がおった。ルリチュウレンジというらしい。「ルリ」はわかるけど「チュウレンジ」って何やねん、チンするんか、と思ったんで調べてみた。「チュウ」というのは「鐫」で穴をあけるという意味、「レンジ」は「娘子」で若い女性の意味らしい。どうも「チンする」とはそう大きくは外れてない。
遠くをキジが飛んでた。逃げられたわけでなくても後追い気味の絵は載せないんだけど、アオヤンマのせいでハードルが下がってしまってるんで載せとく。
昨日、用事で出かけたついでに見かけたナツツバキ。一本なので娑羅双樹ではなく沙羅樹。前にも書いたかも知らんけど沙羅樹のファンだったけど、ビデオ、DVDの類は全く持ってない。どうも「チンする」姿よりも、猫顔が気に入ってたようである。

毎年のように載せてるオオルリの行水。時間的にモロ逆光で顔がわからん。
順光側に移動してくれた。
近くの枝で行水後の羽繕い。
去ったかと思ったら、そこらでスズメガを捕まえたらしく、近くの地べたで咥え直してる。
拡大してみたけど、腹側なんでスズメガの種類はわからん。
今日、用事で出かけたついでのアオバズク。顔がはっきり見えんけど。
上流域のクロサナエ。
胸の横の全部の黒条が半分で切れてヒラサナエみたいになってる個体。岩に落ちた尾端の影が平面形になってるのでダビドサナエとわかる。以前に♀のこのタイプに出会った際は困ったもんだけど。
ダビドサナエの3P。というか首根っこを♂に掴まれてる♀に、別の♂が挑みかかったようだ。
グレーになってるハラビロトンボ。
裏山の池ではコシアキトンボも飛んでた。
ウスバキトンボの一世。二世以降は多すぎ暑すぎであまり撮らんけど、一世は見かけると撮る。
アオバズクのいた公園のキクラゲ。
同じポイントのアラゲキクラゲ。中華料理に入ってるのはこっち。
2日見ない間に白いカキツバタが満開。
見つけにくくなったアジアイトトンボだけど、同じ池でも周囲の水深が浅くてアオモンイトトンボがいないあたりだと、そこそこ見つかるようだ。橙色の♀は尻尾から色が熟してきている。
そこそこ熟して水辺に戻ってきたフタスジサナエも何匹かいる。尻尾の先を曲げてホバリングという産卵体制の♀もいたが、上下していないんで産卵してるわけではなさそう。
トラフトンボの飛行。金曜は夕方で陽が低かったため、眼の緑がはっきりせんかったけど、今日はまだマシ。
ハッチョウトンボが羽化してた。4月に初認というのはもう珍しくはない。
やはり羽化したばかりのハッチョウトンボの別個体。傍にヨツボシトンボが留まったので、深度合成用にとっては見たものの、葉っぱのボケようが違いすぎてあきらめ。
トラフトンボを見てたら、前をカイツブリが2羽通過。両方はファインダーに納まらず。で、水面の色は上のトラフトンボの絵と同じはずなんだけど、露光設定と現像の違いで同じに見えない。
数日見ない間に、裏山の池では白いカキツバタが咲いてる。
裏山の池ではキビタキが鳴きっぱなし。鳴き声が途絶えると近くで連続クリック音を発し、そこらで行水する。
今日通りがかった農地上空ではヒバリが鳴きっぱなし。撮ろうにも遠すぎ高すぎでどんならん。で帰りがけに道端におったやつ。
ニホンカワトンボ。まだグレーになってない。
ホソミオツネントンボ。繋がってるのが多いけどお昼ということで、交尾タイムには遅く、産卵ライムにはちょい早いタイミング。

数カ所で見かけたホソミイトトンボ。分散して越冬してたのがパートナーを水際で探しているのか、♂がウロウロ飛び回ってて、休耕田に一時的にできた水溜りにもいた。一箇所だけは多数が集まってて、そこではめでたく繋がってるのも多く、複数が産卵してた。
羽化したてのフタスジサナエ。羽化殻もあったけど、ケツの方は水に浸かってる。
アマガエルにタベサナエが乗ってた。食われもせずカエルは寝てる。
タベサナエの♀も草むらにいたが、まだ羽化して日が浅いようで、眼が緑になってない。
裏山の池ではトラフトンボが飛びだしてた。時間も遅かったので今日はこのくらいにしといたろ。
今日、通りがかった川の土手ではジャコウアゲハがやたらに飛んでた、土手にチャグチャグでもあるんか。特徴的な
鹿が食ったのか、近所の山麓では以前より数が減ってはいるが、なくなってはいないイカリソウ。
こちらも、地形のちょっとした変化で、行ったあたりだとやっぱり少なくなったけど必ず見つかるヤマルリソウ。
遠くの山腹の山桜、あちこちにまだ満開の山桜はあるけど、近くからは他の木に遮られがち。
近所の山麓ではオールシーズン準レギュラーなのがヒガラとコガラで、毎回いるわけじゃないけど、季節を問わずによく現れる。このヒガラ、Periparus aterもこの冬はここに来てなかったんで、やっと今年初見になる。
ここんとこよく見るセンダイムシクイ、Phylloscopus occipitalis。エナガ、Aegithalos caudatusと混浴中。
混浴を嫌ったわけじゃないんだろうけど、別の溜まりで行水するセンダイムシクイ。
18日にそろそろフタスジサナエが羽化してるかと見に行ったら、同じく羽化する辺りをキビタキ、Ficedula narcissinaが眺めていた。
今日の山麓には♀のキビタキも来てた。
この冬見なかったのに、今頃になって現れたマヒワ、Spinus spinus。高いとこで逆光だったけど、記録。
低山域から河川敷とどこにでもいつでもおるようだけど、この山麓ではあまり見かけないホオジロ、Emberiza cioides。
先日にやっと見かけたクロジ、Emberiza variabilis。まだいてはる。
先日に見たのは♂だけだったクロジ。今日は♀も見えるとこに出てきた。
桜の季節も終わりなので、最後に桜餅。

いわゆる「花筏」。ハルといえば花筏、そっちは「張る」か。誰かが撮ってると何だろという感じで外国人観光客がやって来て、気づいて撮ってて大人気のようだ。でもガイドブックとかには載ってないようで、人がいないと気づかずに皆、通過していく。
最もよく現れた夏モノはセンダイムシクイ、Phylloscopus occipitalis。
砂防ダムの上で行水してたオオルリ、Cyanoptila cyanomelana。健全に上半身しか見えない。反対側からのモロ見えは毎年のように載せてるし、かえってこんなんもええか。
オオルリの♀も来てた。こちらも健全に胸も隠れてる。お揃いってことは今年もこの上流で繁殖しはるのか。

鳴き声には気づかなかったけどキビタキ、Ficedula narcissinaももう来てはる。
この冬どこにでもおったシメ、Coccothraustes coccothraustes、ここにもおるし。まだいる。
この冬姿を見せてくれなんだクロジ、Emberiza variabilisだけど、ぼちぼちいなくなる今頃になって現れた。こんな色のもおったんなら、もうちょい小まめに来たのに。
若いのもいた。♀は見つけられず。
咲くのが遅い目の紅枝垂桜の満開は今週末かな。
先日に夜桜を眺めてた川沿いでは散り出してる。
柳は緑、花は紅、というにはちょっと色が薄い。
例年なら、川のあちこちを歩き回ってるイカルチドリだけど、今年はあまり見ない。
今期はそこらを走り回ってるのをあまり見なかったツグミ。
河原の枯れ薄の間のノビタキ。上に飛んでくれりゃ桜のピンクが背景にできるのに、そうもいかん。
岸辺にもショボく咲いてるけど、ミツガシワの群落が白くなってきてる。
とっくに繁殖地に行ってると思ってたけど、まだミソサザイがウロウロしてた。
越冬してんだろうけどホソミイトトンボが水辺に出てきてる。この池ではあんまり見ない。
アジアイトトンボ。アオモンイトトンボが出てくると見つけにくくなるんで、目立つ間に撮っとく。今日は橙色のもいた。
シオヤトンボがグレてきてる。

ミヤマセセリらしきのがヒラヒラ飛んでたけど、止まったら天狗だったり、なかなか止まらんかったり、止まったので近くに行ってもどこにおるかわからんかったり。そういや今まで撮ったのって地べたや落枝におったのばっかりだった。
ちょい大きめのもナンボか飛んでた。やっぱり止まってるとわからんけど、すぐに止まるし、デカい分、見つけられる。クロコノマチョウだった。
ここんとこ見なかったので、繁殖地に旅立ったと思ってたヨシガモがまだいた。♂だけ2羽。なかなか立たないんで、♀は愛想をつかしたのだろうか。
キンクロハジロもまだいた。絶滅危惧種になったそうなんで、危惧して撮った。
ノビタキが来てた。
アジアイトトンボ。橙色のは見かけなかった。
山沿いの路上ではキムネクマバチがホバリングし始めてる。
以前に、この池ではフツーにおるが、他じゃあんまり見かけないと教えてもらったハナダカマガリモンハナアブというややこしい名前のアブだろうか。教えてもらった時はカキツバタにいたが、ミツガシワによく来るらしい。
別に飛んでるとこを撮ろうとしたわけではなく、やたら小さいので止まってるとどこにおるかわからず、飛んでないと気づかないだけなんだが。
うちの山椒が食べ頃になってきた。
なので、とりあえず豆腐と季節外れのナスの田楽に載せてみた。
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