今日のトンボとか(6月5日)
現地に着いた時点では、雲が出て気温も上がらず、いつもワラワラ飛んでるニホンカワトンボさえ、あまり見なかったけど、そのうち活発化。
お目当てのヒラサナエ。ヒラサナエは1メートルちょい程度の高さの草の葉にいるのが普通らしいが、この湿地ではそういう草は鹿に食われてしまったために、もっと高い樹冠にいて、陽が差して気温が上がると低いとこに降りて来るという、ヒメクロサナエやクロサナエみたいな生活をしてる。昨年は陽が照らずに一瞬見ただけだった。今日も午前中は晴れたり曇ったりで、たまに♂が低いところを飛ぶのを見る程度でほとんど留まってはくれない。それでも♂♀それぞれ見られ、存在は確認出来た。
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