15/05/2015

今日の行列

 まつりの行列。毎年のことなので、特に撮る気もなかったのだが、数カットだけトリ用のレンズのままで。
勅使 勅使。冠の先が切れてしまってるのは不細工だけど、レンズ交換の手間を省いたため。実際の勅使は別途に車で行き、行列には身代わりが参加。
 近世以前からある行事なんで、もちろん勅使の派遣は何ら問題はないのだが、勅使明治以降に出来た新興宗教ごときにまで勅使を派遣するのは「憲法を守る」と言ってる天皇なら止めればいいのに。
斎王代 斎王代。斎王の制度がなくなったので、その代わりなんで「斎王代」。行列の勅使も身代わりなのに「勅使代」とは言わない。馬じゃなく「輿」に載ってる。「さいおうが馬」ではない。
牛車 牛車。「後のり、前おり」だが、それを知らない木曾義仲が後から降りて失笑を買った、という話が「源平盛衰記」にあるらしい。
 左に移っている車はバス、こちらも古式に従い「後のり、前おり」。ところが「前のり、後おり」という、けったいなバスに出くわしたことがある。

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15/01/2015

あづき正月

 15日は小豆正月。ということでぜんざいを作って食べた。そしてぜんざいには塩こんぶなのだ。
ぜんざい ところが市販の塩こんぶ、ぜんざいに付ける程度の量では売ってない。写真に写っている塩こんぶですら多すぎで、この半分でいいのだが、それでも売ってた袋のホンの一部なのだ。
 残った塩こんぶはどうするか。そもそも塩こんぶというのはぜんざいのついでにしか食わない。そして、ぜんざいというのも、そう食う頻度は高くない。
 それで思いついたのが、春になって土筆を摘んできたら、軽く塩抜きした塩こんぶと炊けばいいんではないかということ。まだ2ヶ月半も先のことなので、忘れないよう書いておこう。

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14/07/2011

今年のカマキリ

蟷螂山 去年は行ってないが、今年の蟷螂山。
函谷鉾。月鉾 ついでに函谷鉾と月鉾。今晩は満月だが、満月をバックにした月鉾は撮れず。

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16/07/2009

今日の昆虫(7月16日)

蟷螂 巨大カマキリ。
ゴマダラカミキリ ゴマダラカミキリ。
ペアのトンボ たぶんサナエちゃん。

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09/01/2009

初とら

 今日は「初寅」だそうだ。「初午」は旧暦で行うところが多いが、「初寅」は新暦のところが多いような気がする。近所で有名な「初寅」は裏山に天狗さんのいるとこらだけれど、今日は別のところに行ってみた。
毘沙門堂 なんかすいてた。
毘沙門堂 大きなお釜で甘酒を炊いて、参拝者に配っていた。
土鈴のトラ とらの土鈴を売っていたので、つい買ってしまった。

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05/09/2008

由良亀の謎

 10年以上も前のことである。人形浄瑠璃の人形の首(かしら)を作っている人の作業場に行ったことがある。もう故人だが、確か藤本玉美さんと言った。マネキン会社に勤めていたが父親のやっていた首(かしら)作りを始めたそうだ。首作りとしての名を三代目「由良亀」と言った。その父親というのは二代目「由良亀」といい、文楽人形を作っていた。
 さて、この7月8日に閉店した「くいだおれ」の人形であるが、この作者が二代目由良亀である。閉店が話題になった時に、くいだおれ人形についても紹介されることが多かったのだが、藤代亀太郎として紹介されている。Wikipediaの「くいだおれ」の項でも「藤代亀太郎」としている。
 つまり、二代目「由良亀」は藤代さんと紹介され、三代目「由良亀」は私の記憶では藤本さんなのだ。そこで3つの可能性が考えられる。
1.親子で姓が異なるケースはある。だから二代目は藤代さんで三代目は藤本さん。
2.私の記憶違いで、三代目も藤代さん。
3.二代目も藤本さんだが、どこかでの誤記がコピペで広がった。
 それで、ここしばらく、気にはなっているのだが、ちゃんと調べるには至っていない。

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21/08/2008

義太夫の床本をみてみよう

 今週末に文楽に行くことにおなったので、台本を引っ張り出してきた。「台本」といっても、義太夫の詞が書いてあるだけで、床本という。
五行本 今週末に行く「三十三間堂棟由来」の「平太郎住家の段」で、最も左に有名な「木遣り音頭」の部分が書いてある。
 床本と言っても、これは実は練習用のもので「稽古本」という。以前は素人で義太夫の稽古をする人も多かったため、各種が出回っていたのは謡曲と同じことで、これは竹本君太夫フォントで書かれた千葉久榮堂のもので、他によく見るのが鶴澤清七フォントの加賀屋のものだ。
五行本 左は各種サイズの床本で、いずれも「絵本太功記・尼崎の段」の同じシーンだ。上が本番用のサイズで、このように出版されてもいたが、自分で書くのが基本だったらしい。中くらいのが稽古本。小さいのはモバイル用。
 さて、問題はこういう床本が、古書店にしかなく、希望の演目が簡単に入手できないこと。ところが、義太夫の有名な演目の全ての著作権が切れているために、こういうサイトがある。ここからコピペして縦書きにすれば簡単に作れるわけである。本職の文楽の太夫さんで、そうしている人もいるらしい。こういう床本用フォントが出回っていないという問題もあるが、似た字体を使っているらしい。

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17/07/2008

山伏

山伏 載せ忘れ。山伏にも柿を盗み食いするのをごまかすために烏のマネをしたり、さらに酷いのには。やたらドスドス歩くのもいるが、こちらは一条戻橋で、父親を生き返らせたという浄蔵貴所。

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16/07/2008

大伴黒主

黒主 関の扉ではマサカリかついだ厳つい悪役だが、こちらは桜を眺めて歌を詠む爺ちゃん。

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26/05/2008

アートとバイト先の先輩

 以前に日本舞踊の公演のことを書いた。金取って見せる会と金払って出る会じゃ、そもそも違うということ。
 ところが、現代舞踊とか現代演劇というのは、この間がシームレス。おまけに公演の採算性とか動員と影響力というのは全く別物。おまけに団体でやるもんだから、同じ公演に、全く別の考えで参加している人もいるわけである。
 例えば、ある舞踊公演。この群舞はトップレスで踊ることにしようという話になる。もちろんブトーなんかじゃ、すっぽんぽんに▼なんてアタリマエだし、少なくとも現代舞踊じゃよくあることだ。そうしたところ嫌だというメンバーが出てきたとする。別に路上でトップレスになれと言ってるわけじゃない。舞踊の会であるから普通のことだし、この振り付けじゃそれが当然だ。何で嫌なの、と「現代舞踊」の枠組みで考えていると理解できない。一方、嫌な人は、嫌なものは嫌なのだ。「現代舞踊」の枠組みで考えることは出来ないのだ。
 もちろん、観客としても、自身が振り付けると考えても、トップレスが正しいことはわかる。でも、そこまで真剣に舞踊をやってるわけじゃないのだ。最初は、お友達と「今度の公演に出るから来てね。」「わー、すっごいキレイだったよ」というのが楽しいから始めたし、所詮、世界ツアーをしたり、公的助成を受けるだけのカンパニーでもないだろ、なんて気もある。もちろん、今では、世に問う意識もあるが、見に来るのは舞踊のことがわかってる人だけじゃない。舞踊のこともわかんないバイト先の先輩にきっと「乳出して踊ってたね」って言われるだろう。さらには、知らないトコロで「着やせするんだねぇ。けっこう立派だったなぁ」なんて言う人だっている。ただ、それが嫌なのだ。
 現代演劇だと、地方の100人も入らないホールで3公演くらいのカンパニーが、何の拍子か、日本のあるシーンを代表する劇団になっちゃうことだってある。でも、そうならない劇団の主宰者が、世界の演劇シーンに対しての姿勢なんてことを言い出したり、そこまで行かなくても、地域文化を支えるのは我々草の根文化活動で何ちゃらと言い出すのは、「道楽でやってるんだろ、ウチワしか見に来ないのに」と思い、ある意味、滑稽でもある。
 かと言って、少なくとも「世に問う」意味で公演しているわけで、宴会芸じゃないんだから、演劇シーンに何の意味もないような舞台を見せられり、「友好劇団」との馴れ合い合評会なんてのは醜いと思うし、ちょとオカシイと思うわけである。世に問う意識を持った主宰者としても「あの人が、綺麗な衣装着て注目されるのに、何で私がゾンビ役なん?」などと出演者が文句言っちゃ困るのだ。困っても、そういう意識で参加して来たんだから、どうしようもない。
 そして、そのどちらでもない、ごく普通の中堅カンパニーに、乳を出すのはアートの論理では正しいが、観客がそうじゃないから、やはり出したくないと苦悩し、やっぱり出せないとするメンバーがいるわけである。
 アートにはアートの論理があるわけである。それが正しいかどうかということは、アートへの距離感に対しては無力なのである。もちろん、無力であるから無価値ってわけではない。
 ともかくも、トップレスで踊るのを嫌がったメンバーがカンパニーを辞めても、舞踊の理解者であり、よき観客であり続けてほしい。

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