梅雨の中休み2(6/18・20)
一昨日の湿地のモリアオガエルの卵塊。
一昨日のニホンカワトンボ、Mnais costalis。
一昨日のアサヒナカワトンボ、Mnais pruinosa。
一昨日のミヤマカワトンボ、Calopteryx cornelia。
今日のアオハダトンボ、Calopteryx japonica。
ホソミオツネントンボ、Indolestes peregrinusがまだいた。青いんで今年生まれではない。
グンバイトンボ、Platycnemis foliacea sasakii。はあと。
グンバイトンボの産卵。水量が少なく産卵場所が多くて分散し、見た中では最大でも4組が産卵してただけで、威嚇したりの場面は見られなんだ。
キイロサナエ、Asiagomphus pryeri。世間ではヤマサナエより希少なはずだけど。私の行く先ではこっちの方が多い。
一昨日にコオニヤンマ、Sieboldius albardaeに今季初遭遇。今日も見かけた。
毎年見ている捨て猫が見あたらない。誰ぞ拾ったかと思ったが、帰って昨年の写真(右)と見比べたら、寝てるだけだった。
モリアオガエルの卵塊。
オオミずアオが落ちてた。死んでるんじゃなくて、たまに羽ばたくけど浮上できずに地上を移動するだけ。飲まず食わずで月の精のバックダンサーでもやって疲れたんやろか。
カラスアゲハ。
コサナエ、Trigomphus melampus。昨年はもっと早い時期に少なくなっていたので、まだいるかと思ってたけど、そこそこいてた。
キイロサナエ、Asiagomphus pryeri。
ハラビロトンボ、Lyriothemis pachygastra。
コシアキトンボ、Pseudothemis zonata。裏山の池で先月に見てるけど撮ってなかった。
近所の水路にいたミヤマカワトンボ。
ベニイトトンボとクロイトトンボ。
池では今年少ないけど、公園には普通にいるアオモンイトトンボ。
公園のキイロサナエ。
border="0" /> 突如、飛び出したと思ったら♀の首根っこを押さえて戻ってきた。でも地べたでじたばたするだけで交尾体勢にならない。ひょっとしてヤマサナエの♀を捉まえたのかと思ったけど、産卵弁のあたりは見えん。そのうち、どこかに飛んでったけど、そっちで交尾してるんだろうか。
アオサナエ。新しい方の池で、オオヤマ・サラサ・クロスジの飛翔3種は見るだけにして、留まってるのだけ。
コオニヤンマ、個人的初認。
6日にまだトラフトンボが飛んでた。5月の中旬までかと思ってたけど、粘ってる。
トラフトンボが近くを飛びそうだと邪魔してくれるコシアキトンボ。
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チョウトンボも出て来てる。
今年初見のモリアオガエルの卵塊。
6月4日に見かけたモリアオガエルの卵塊。何かスッキリせん天気で、ヒラサナエは一瞬見かけただけで撮れず。サシバも飛んでいない。行くといつも聞こえるアカショウビンの声は遠め。ジュウイチの声も数回聞いただけだけど、ひたすら近くでカッコウが鳴いてて、探そうかという気になるほど。結局、この日撮ったのはこれだけ。別に載せるような絵じゃないんだけど。声のメモに。
27日に裏山で見かけたまだ新しいモリアオガエルの卵塊。近くには、もうちょい古い目のもあった。近所じゃ5月から見てるんで、今年の産卵期はえらい長い。
遠い倒木の上のニホンリス、背景が明るすぎ。基本は植物食だけど、節足動物や鳥の卵も食べる。このあたりで繁殖してる鳥で、食うならソウシチョウにしとけ、と言っておいた。
枝の向こうのコサメビタキ。
今週始め頃に産まれたと思われるモリアオガエルの卵塊。
下の水たまりには、もっと以前に産まれたオタマジャクシ。水量に比べて個体数が多すぎだし、ヒバカリあたりが個体数調節してくれんかな。
昨日、見かけたシマヘビ。でかいんで大将かと思ったけど、眼が赤いんでシマヘビ。
昨日、見かけたジムグリ。久々に見る赤くて派手な幼蛇。
まだいらしたアオサナエ。
いつものオオヤマトンボ。ぼちぼちキイロヤマトンボも探しに行かにゃと思うけど、日がない。
コシアキトンボが産卵してた。
ツバメシジミ。
ベニシジミ。
先日に団子になってたカルガモの子とは別の親子。こっちの方が大きいけど、数は2羽だけ。
あちこちにモリアオガエルの卵塊が出来てる。

昨日の水路では、先月に比べてめっきり減っていたけど、ここでは飛び回ってるニホンカワトンボ。
ミヤマカワトンボ。

ヒラサナエ。耕作放棄されてからしばらくたってハンノキがけっこう高くなってて、地上にマダラに陽が当たる。そこを飛ばれるんで、目で追いきれずに見失う。♀もやや離れた草の上じゃなくて、ハンノキの樹冠にいるんだと思う。
移精中のヒラサナエ。今年はやや遅れてるのか、♀が降りて来ない。
見て最初にアカネちゃんが羽化してると思ったけど、でぼちん見たらハラビロトンボ。
「とか」のモリアオガエルの卵塊。鳴き声も多かった。ここにヒラサナエを見に来るといつも聞こえるトリの声がせんのは、まだこういう時期だからか。
ついでに今日のじゃないけど、先日にクロサナエを撮ってた川にいたシュレーゲルアオガエル。
日曜日の湿地。こちらは一個だけだけど、かなり大量に集まってたとこもあった。アカショウビンが近くで鳴いてたんで、待ってりゃ見られるんだろうけど、何箇所かにあったんでやめ。
こちらは月曜日の湿地。湿地内より途中の道路沿いに多かった。
昨日はモリアオガエルのおらんとこ、今日は産卵が終わってる裏山。で「とか」のネジバナ。
ミヤマカワトンボ。
サラサヤンマが飛んでるかと思って行ったのだけど、湿地に止まってた。



陽がさすとそこらを飛んだり止まったり。今年見た3種目のヤンマだけど、撮ったのは1種目。なかなか晴れんので、ちゃんと撮れる機会が少ない。なお今年撮った30種目のトンボ。
「とか」はモリアオガエルの卵塊。
オオルリボシヤンマ。午前中は♂が常時パトロールしてるけど、陽当たりが良くないんでノイズが多い。
お昼頃は池に現れる連中も少なくなるが、かといって最も暑い時間帯に帰るのも嫌なので、近くの沢。産卵体勢のミルンヤンマがいたけれど、まだ産卵をしているわけではなさそう。
オニヤンマ。
タカネトンボ。水面の上では目立たない上に、すぐオオシオカラトンボが追い出しにかかる。
ネキトンボ。先日もオオルリボシヤンマの抜け殻の付いた枝に留まってる絵を貼ったけど、また別の枝。
今日はネキトンボがよく産卵に来てた。
上陸したてのモリアオガエル。まだ尻尾がある。この時期に上陸というのは遅いのだけれど、梅雨が7月末までやっとったんで、その間、産卵も長期にわたってたんだろうか。
アオサギが来てた。魚がいないので食ってるのはツチガエル。
キビタキの行水。
ニホンリス。
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