前のエントリーでやたらハチジョウツグミを貼ったので、次いで九条について。「続」は
以前にも九条についてのエントリーがあるから。
私がよく使う食材に九条ネギがある。先日もブリと九条ネギの炒め物を載せてるし、昨年の大晦日の年越しソバに大量に載ってるネギも九条ネギだ。
九条ネギは、難波ネギを京都で改良したものだけど、京都選出の国会議員だった芦田均が修正したというのは混同による誤解である。

近年、九条ネギの人気が高まっているのは、ラーメンに入れるという理由が大きいらしい。確かに、市販のチルドのラーメンでも九条ネギを追加投入することでランクアップする。

九条ネギの用途としてシンプルなのは九条ネギのぬた。今日のおかずが茶色いなと思ったら添える。

ぬたといえば軟体動物である。節足動物や脊椎動物よりも相性はいいようだ。それでカキと九条ネギ。

酢味噌でたべるような軟体動物は九条ネギと和えてもいい。ホタルイカと九条ネギ。

九条ネギのぬたに一緒に和えるのには、軟体動物以外では鶏肉がいいようだ。

九条ネギと厚揚げのニンニク炒め。豚汁を作ったんで、ごはんは山かけ麦ごはんにしてみたけど、ちょっと寂しいんで足してみた。
麦ご飯はわざわざ炊くのも面倒なのでレンチンすればいいパックのにしたけど、普通ののごはんより5割増しくらい高い。貧乏人は麦を食えん。

厚揚げと九条ネギだけじゃなく、鶏肉も加えたもの。こうなるとメインを張れる。

今日は九条ネギと羊肉の炒め物。ラムよりクセのある羊肉とけっこう相性がいい。ついでに厚揚げと菊菜のあんかけ。こうして見ると厚揚げもけっこう使用頻度が高い。

ついでに懐かしの九条OS。
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